私は、2007年6月に法輪功を学び始めたのですが、10年間は五式の功法が好きで、煉功動作ばかりをしていました。いくら、学法(本を読むこと)が必要だと言われても、まったく気にしていませんでした。そんな時、煉功点(気功教室)に応援に来ていた学習者が「この煉功点は、学法が足りないと思いますよ」と、落ち着いた声でハッキリと皆の前で発言されたことを、今でも覚えています。
かわさき市民祭りで煉功する小椋さん(右2)
実際に自分でも「学法不足」は感じていたので、同修の一言が気になり、他の同修に「一緒に学法して頂けませんか」と電話をすると「では、今からやりましょう!」と予想外の快諾。
一生懸命、学法をしていますが、未だに読むだけで、悟るまでには至っていません。
しかし、同修たちのアドバイスを受けながら、学び続けてきた結果、最初は法輪功を学ぶ私に辛くあたっていた夫にも、良い変化が現れて来ました。
法輪功は「真・善・忍」を基本理念としています。私は夫に対して「善」の心が足りないかも知れません。これからは家族が円満に過ごせるように、「善」の心で接したいと思います。
◆川崎市の新城中央会館(JR南武線 武蔵新城駅から徒歩5分)で、第3月曜の午前10時〜12時まで気功を練習しています。興味のある方はお気軽にお越しください。
(神奈川県・小椋)
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